マンションの売却をスムーズに進めるには、準備に時間を掛ける

公開日:  最終更新日:2017/01/11

 

マンションの売却相場をチェック

売却相場を知らずしてマンションを売ることは、価格.comを見ないでマンション電製品買うようなもの。自分のマンションを大安売りしないために、まず、近隣の売却価格の相場を知ることから始めましょう。

方法はいろいろあります。

  • マンションの売却額の相場を調べる方法
  • マンションを売る人が自宅でカンタンに不動産の売却相場を調べる方法
  • 査定額でも売出価格でもないリアルな不動産売却価格の調べ方
  • 町内のマンションが売りに出ていたら売却相場を調べるチャンスです
  • 不動産チラシでマンションの売却相場を調べる方法&詐欺広告の注意点
  • 公的な不動産評価方法を利用した土地の売却相場の調べ方

相場を知らずに失敗するパターンは2つです。ひとつは適正価格以下で売ってしまう大バーゲンホーム。もうひとつは高値で売れ残る棚ずれホームです。

マンションを売るときにかかる諸費用を知る

マンションを売るときにかかる諸費用の額を知らずしてマンションを売ることは、体重計を使わずにダイエットするようなもの。

我がマンションのように2690万円残債あるマンションが2750万円で売れたとします。やった!60万円手元に残る!と思った人。なんと、2750万円でマンションを売ると、仲介手数料で955,800円(消費税8%の場合)かかります。

60万手元に残るどころか、35万足りない。泣ける。必ず、諸費用の額を知った上で、売却額を検討しましょう!

売却額の査定は必ず複数社に依頼

マンションを売る時に1社の不動産屋さんにしか相談にいかない人は、生きるか死ぬかの大病を患ってるのにセカンドオピニオン聞かないようなもの。

不動産屋と売主では、もっている情報が対等ではありません。圧倒的に不動産屋の方が優位です。こういう状態を経済学では逆選抜というそうです。逆選抜の状態では、情報優位者(不動産屋)が劣位者(売主)の無知に付け込むということが起こります。

残念ながら不動産業界では、一部の儲け主義の会社が売主の利益を損ねてでも儲けようとしています。自社の利益を最優先する不動産屋につかまると、売り止めキックや囲い込みパンチなどの必殺技を繰り出してきます。

他にも値こなしビームとか干すチョップなどがあります。素人はよけきれません。大手不動産屋だからといって絶対に安心とは言えません。むしろ、大手の営業マンほどノルマに追われて技を使ってくるという話もあります。

不動産屋を最初から1社に絞り込むのではなく、可能であれば複数社に相談を持ちかけて営業マンの力量や人間性を比較した方が安全です。また、マンションや土地は2つと同じものがないので、見る人によって価値が変わります。

なので、不動産屋さんによって査定額が変わってきます。最低額と最高額が10%ぐらい違うこともザラにあります。

 

ちなみに、専任媒介契約欲しさに売れもしないような高値の査定を出してくる不動産屋もあります。異常に高い査定額には注意が必要です。

内覧前には必ずマンションをキレイに

購入希望者が内覧に訪れる前にマンションをキレイにしておくことで印象がよくなります。印象が良いと買い手が付きやすくなります。

あまり汚いと、ハウスクリーニング代と称して値引き交渉の材料になりかねませんので、多少の費用をかけてでもキレイにするメリットは大きいです。

高望みしない

売出価格は、不動産屋の査定額をもとに売主が自由に決められます。だからと言って高すぎる値段を付けてしまうと必ず売れ残ります。

これだけインターネットが普及した世の中です。買主さんも相場を調べてきます。売買価格が相場から大きく離れることはありません。

若干なりとも相場より高く売れるとすれば、買主さんの価値観にあなたのマンションがドンピシャでマッチしたときぐらいです。

高望みするといつまでも売れませんので、値下げの計画もしておきましょう。いついつまでに売れなければ、○○万円値下げ…みたいな感じです。マンションを早く高く売りたいのであれば、特に不動産屋さんと買主さんに対して謙虚であるべきです。

マンションを売るという作業はメチャクチャ大変なことばかりです。一筋縄ではいきませんし、どうしようと青くなることも出てきます。起こった問題を適切な方法で切り抜けられるかどうかは、自分の努力と不動産屋の力量にかかっています。

尽力してくれた不動産屋さんには感謝の気持ちを惜しまず表し、謙虚な気持ちで高望みしないことが、マンションの売却を成功させる超重要ポイントだと思います。

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