どれくらいのローン残債が残っているのか、築年数別に解説

公開日:  最終更新日:2017/01/11

住宅ローン返済中にマンション査定を行う場合、売却を行う時には、住宅ローンを完済する必要があることです。売却代金が、住宅ローンの借入残高より多ければ、問題ありませんが、少なれば、自己資金から充当して完済する必要があります。

借入残高の方が多くなってしまう場合は、金融機関に相談して、別途ローンを組んでもう必要があります。売却を始める前に、必ず相談する必要があります。

ローンの返済期間と購入時の自己資金。土地と建物の金額のバランスによって、借入残高と売却金額の関係は大きく変わってきます。

築10年未満の場合

新築物件を購入の場合、自己資金を2割から3割程度いれていないと、借入金の残高の方が多くなるケースが大半です。30~35年の返済で住宅ローンを組んだ場合は残高が思ったより、減っていない可能性があります。

築10年~15年の場合

返済期間を20年~25年で組んでいる場合と30年~35年で組んでいる場合で大きく残高に違いのある時期です。返済期間の半分まで来ていれば、土地の評価額が大幅に下がっていなければ売却金額の方が高くなるケースが増えてきます。

築16年~20年の場合

返済期間を20年~25年で組んでいる場合は、土地の評価分、売却金額で手取りが残る時期です。30年~35年で組んでいる場合では、建物の評価金額が0に近づいてくるので、メーカー系住宅でないと、厳しくなります。

築20年~25年の場合

返済期間を20年~25年で組んでいる場合では残債が残っていも、自己資金で返済が可能。30年~35年で組んでいる場合では、残債が1000万円を切ってきます。売却金額が上回るケースが増えてきます。

借入金の残高を確認する時の注意すべき点は、今現在の残高だけでなく、売却期限の最後の残高も確認しておくこと。月々10万円くらい返済していれば、半年後は50万円くらい残高が減っています。

半年後に、売却代金が入金される場合、完済資金は、50万円少なくなります。その分、売値を下げることが可能になります。

マンション査定後 ⇒ マンションの売却に進む場合、前向きな理由で売却を進める場合は、手元資金が残る形で売却したいと考えていると思います。住み替えの場合、自己資金や諸費用部分でお金は掛かりますので、住宅ローンの完済にお金は回したくないところです。

マンション賃が掛からない場所に引越しする場合でも、引越費用だけでなく、廃棄物の処分費用、現状回復・クリーニング費用等が掛かります。自宅を売却するのに、そのままでは売りにくい場合は、リフォーム工事費用も必要になります。

売却する際の資金計画に借入金の残高は大きく影響します。

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